4月21日に放送された『世界一受けたい授業』で、『酢キャベツ』を食べることで腸内の『デブ菌』を撃退できるといった内容が紹介されました。
このブログでは主にヨーグルトや乳酸菌の記事がほとんどですが、「せっかく腸内環境に良いんだからヨーグルトは関係ないけど書いてみよう」
と思い、『酢キャベツダイエット』について色々とまとめてみることにしました。
口コミや作り方、まずいと感じた場合の対処法について書いていきます。
目次
酢キャベツの口コミ|丸山桂里奈さんもダイエットに挑戦!
酢キャベツダイエットに関する情報をまとめていきたいと思います。
酢キャベツダイエットの口コミ情報
まずは口コミを見てみたいと思います。
知り合いが酢キャベツをたくさん食べるようになって8kgも痩せたそうなんです😳
美味しく作るコツは、お酢はミツカンのやさしいお酢を使うことと、塩昆布を入れることだそう!
常備菜としても活躍しそうなのでつばきさんも是非◎!— しゃの。 (@chat_noir_04) 2017年10月11日
やしろ優がしてる酢キャベツダイエット始めて13日、3キロ痩せた₍˄·͈༝·͈˄₎◞︎ෆ⃛̑̑ෆ⃛
酢キャベツすごい!— ちさ🌈 (@tamagotoji_10) 2017年7月31日
噂の酢キャベツを始めて1週間、1kg痩せたぞ〜〜!
— 佐倉は執行されました (@sacura312) 2018年5月13日
たしかに実際に痩せた人もいるみたいです。
丸山桂里奈さんも酢キャベツでダイエットに成功!
TV番組『世界一受けたい授業』で丸山桂里奈さんが、『酢キャベツを毎食100グラム食べる』を2週間続けた結果がこちらです。
体重59.5kg⇒57.0kg
ウエスト78.9⇒71cm
デブ菌13%⇒8%
ヤセ菌39%⇒64%
このように見事にダイエットに成功していました。
さらに番組内では、ほかの食べ物を何は食べてもOKということで、食事前に酢キャベツを100g食べた後は普段通りの食事のようでした。
※ただし酢キャベツダイエット中はスナック菓子を我慢したとのことです。
酢キャベツの作り方やおすすめレシピ
酢キャベツの作り方を書いていきます。
材料も少なくてとっても簡単に作れるところがポイントです。
材料
- キャベツ:1/2個
- 塩:小さじ2
- お酢:200ml
作り方
- キャベツを千切りにした後ポリ袋に入れ、塩(小さじ2)を加えてしんなりするまでもみこむ
- お酢(200ml)を加えて軽くもみこむ
- 冷蔵庫で半日程漬け込めば完成
どれも用意しやすい材料ですね。
すぐに作れる方も多いと思います。
おすすめのレシピ
味噌汁+酢キャベツ
ハンバーグ+酢キャベツ(玉ねぎの代わりにいれる)
が番組では紹介されていて、ハンバーグを食べたスタジオの芸能人の方にも「これは良い」と好評のようでした。
クックパッドや楽天レシピを見てみると他にも美味しそうなアレンジがあったので、色々とレシピを試してみるのも面白そうですね。
一日に食べる量は?
番組内では毎食100g(小皿1杯くらい)を推奨していました。
それと継続して食べることが重要で、油断するとデブ菌が増えてしまうとのことです。
酢キャベツをまずいと感じたら試したい2つのこと
酢キャベツはどうしても酸味が強くなってしまうので、酸味が苦手な人にとっては「酸っぱすぎてまずい」と感じてしまう場合も多いようです。
そこでまずいと感じたら試したい2つのことを紹介したいと思います。
リンゴ酢を使う
まず一つは『リンゴ酢』を使うことです。
リンゴ酢を使うことによってまろやかになるとの声もあるので、普通のお酢で作ったけど食べられなかったという人は一度試してみるのもいいかもしれません。
健康の為には余計な成分が入っていない純リンゴ酢がおすすめです。
酢キャベツチャーハン
これは『世界一受けたい授業』の酢キャベツ特集第二弾で紹介された食べ方です。
ただのチャーハンではなくて、
- サバ
- えごま油
この2つを使って作るチャーハンです。
何故かというと、サバとえごま油に含まれるオメガ3脂肪酸という成分が腸の炎症を抑制し、免疫を向上させる働きがあるからです。
健康に良いうえに味の評判もいいのでおすすめです。
- サバを入れたチャーハンを作る
- 出来たチャーハンにえごま油をかける
- 酢キャベツを添えて完成
※えごま油は熱に弱い為、食べる直前にかけます。
酢キャベツで撃退できるデブ菌ってなに?
最近テレビや雑誌などで『デブ菌』、『ヤセ菌』と耳にすることも多いですよね。
デブ菌と呼ばれているものはなんなのか?またデブ菌を増やさないためにはどうしたらいいのか説明していきます。
日和見菌の一部がデブ菌と呼ばれている
腸内細菌は大きく分けると善玉菌・日和見菌・悪玉菌に分けられます。
さらに日和見菌を大きく分けると2種類あり、『フィルミクテス門(デブ菌)』と、『バクテロイデス門(ヤセ菌)』に分けられます。
『フィルミクテス門(デブ菌)』は悪玉菌に、『バクテロイデス門(ヤセ菌)』は善玉菌に加勢することが研究により分かってきているようです。
つまり痩せる為には、悪玉菌に味方するデブ菌を減らして、善玉菌の味方のヤセ菌を増やすことを心がけることが大事になってきます。
デブ菌を増やさないために
じゃあデブ菌を減らしてヤセ菌を増やす為にはどうしたらいいのか?
やはりこれが重要ですよね。
これを見てもらえばわかると思います。
デブ菌が好むもの:低食物繊維・高脂肪・高糖質
ヤセ菌が好むもの:高食物繊維・低脂肪・低糖質
このように『低食物繊維・高脂肪・高糖質』の食事が続くとデブ菌が増えてしまい太りやすくなってしまいます。
さらにお酢の主成分の酢酸は腸内を酸性にし、悪玉菌の繁殖も防いでくれるので、酢キャベツはデブ菌にはもってこいということですね。
もちろん食物繊維を含んでいる他の野菜を酢漬けにしても同じ効果があると思うんですが、作りやすくて食べやすいことからキャベツが紹介されたんだと思います。
まとめ
『酢キャベツ』は腸内にとても良いので、ダイエットをはじめ免疫の強化や肌荒れ、体調不良などにも様々な効果が期待できそうですね。
また、作るのも簡単で食べやすいので続けやすいのが良いところです。
「ちょうどキャベツ余ってるしちょっと作ってみようかな」
くらいの気持ちで始められると思うので、気になる方は試してみるのもいいんじゃないでしょうか。
こんな記事も書いています↓