ギリシャヨーグルトの作り方！キッチンペーパーとザルだけで超簡単！

みなさんこんにちわ。

ギリシャヨーグルトと聞くと、ちょっと高級そうな感じがして作るのが難しそうなイメージがあるかと思います。

しかしギリシャヨーグルトは別名『水切りヨーグルト』とも言われていて、実は作業自体は水を切るだけで超簡単です。

キッチンペーパーとザルを用意すればわずか１分程度で作業が終わり、後は冷蔵庫に入れて出来あがるのを待つだけです。

作り方はいたって簡単！

それでは早速作り方をご紹介していきます。

タイトルに作り方と書いてしまいましたが、作るというよりはほんとに水を切るだけなんですよ。

しかもざるにセットして後は放置するだけなので非常に簡単です。

説明だけだと少しわかりづらいかもしれないので、写真付きで説明もしていきたいと思います。

まずは器の上にザルを置いてその後にキッチンペーパーもしくはコーヒーフィルターをセットします。

今回は多めに作ってみるのでキッチンペーパーを使います。

ペーパーは１枚だと破れてしまう可能性もあるので、２枚重ねにしておいたほうがいいですね。

次にヨーグルトをいれてラップをかければ準備完了！

後は冷蔵庫で一晩寝かせれば完成です。

ホントにすぐ終わっちゃうのでちょっと空いた時間に準備出来ちゃいます。

こちらが一晩寝かせたものになります。これは大体８時間くらいです。

僕は多少やわらかいぐらいが好きなので、いつもこれくらいで器に移しているんですがもっと時間を置けばもう少し水分が抜けます。

時短技を使ってすぐに作る方法

ギリシャヨーグルト作りも作業自体は簡単なんですが、一晩寝かせるとなると時間がかかるのが難点ですよね。

大丈夫です！

わずか一時間程で作るやり方もあります。

まあ単純なんですが、重しを乗せるという方法です。

ヨーグルトをペーパーで覆った後に、このように水を入れたビニールを重しとして乗せれば大体１時間程である程度の水が切れます。

早く作りたい方はこちらのほうがおすすめです。

余ったホエイには栄養がたっぷり

こちらは水切り中に下に器にたまった水分でホエイ(乳清)といいます。

ホエイは１００ｇのヨーグルトを水切りしたとして大体５０mlくらい取れます。

ホエイにはタンパク質やミネラルが豊富に含まれていて、それでいて低カロリー、低脂肪なので捨ててしまうには少しもったいないですね。

飲み物に入れて混ぜたり、料理に使ってみたりといろいろと有効活用ができるようです。

ホエイの活用術を調べてみるとパンケーキをふっくら仕上げるのに使ったり、ホエイを使ったパンなどを作っている方もいるようです。

僕の場合は面倒なのでご飯を炊くときに、水の代わりとしてホエイを100mlくらい放り込んでいます。

そうすることでご飯の栄養価が上がります(これが一番楽なので)

味や食感について

気になる味のほうなんですが、これはホントにお世辞抜きでかなり美味しいです。

クリームチーズのようななめらかさがあって、ヨーグルトよりも濃厚な舌触りとコクがあり高級感を感じますね。

しかもすごくさっぱりしているので食べやすいのがいいところです。

ヨーグルトといえば朝食っぽいイメージがありますが、これはどちらかというとおつまみにおすすめです。

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ギリシャヨーグルトを使った簡単な料理

ギリシャヨーグルトがおすすめな理由が他の食品と合わせやすい所です。

もちろんそのまま食べても美味しいですが、合わせやすい簡単なものをいくつか紹介していきたいと思います。

トーストに塗って食べる

トーストにヨーグルトとはちみつを塗ってみました。二つがちょうどいい感じに合わさってすごく美味しいです。

普通のヨーグルトだと水分が多くてパンがべちゃべちゃになってしまいますが、水切りをしてしまえばこっちのもんです。

もう塗り放題なのでお好きなだけ塗ってください。

クラッカーに乗せて食べる

こちらはクラッカーの塩気とヨーグルトがとても合いますね。おやつなどに良いかと思います。

カプレーゼ風にしてみる

本来はモッツァレッラチーズを使うみたいなんですが水切りヨーグルトを代用として使ってみました。

さっぱりしていてとても美味しかったんですが、なんか物足りないと思い塩を少しまぶしてみたら更に美味しくなりました。

僕は料理がそんなに得意じゃないので簡単なものしかできなかったんですが、他にも合わせて美味しいものや料理もあると思うので、いろいろ試してみるのも面白いと思います。

消費期限について

明確には決まっていないですが、作ってから大体２日～３日くらいで食べ切った方がいいかと思います。

なるべく清潔な状態のスプーンでよそったり、保存容器も清潔なものを使用した方がいいですね。

まとめ

ギリシャヨーグルトは本当に美味しいので食べたことのない方は”水を切っただけでこうも変わるのか”と、もしかしたら驚くかもしれませんよ。